崎津教会(さきつきょうかい)長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連世界遺産のひとつ 熊本 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]
キリスト教の潜伏期から復活期の足跡が残る﨑津集落は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。
禁教が解かれて約15年後の1888年、﨑津諏訪神社の下に木造の﨑津協会が完成しました。現在の建物は1934年にフランス人宣教師ハルブ神父の時代に建てられたもので、重厚なゴシック様式の教会の堂内は、国内でもめずらしい畳敷きです。鮮やかなステンドグラスから優しい光が差しこむ穏やかな空間となっています。
穏やかな羊角湾のそばに建つことから「海の教会」とも呼ばれているそうです。
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撮影:2019.12.04
熊本県天草市河浦町崎津
熊本駅より車
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
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