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大江教会(おおえきょうかい)丘の上に建つロマネスク様式の白亜の教会 熊本 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅰ]

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 キリスト教が解禁されたあと天草で最も早く活動を開始した教会が大江教会で、現在の大江天主堂は1892年に大江教会に赴任してきたフランス人宣教師ガルニエ神父が、私財を投じて建てたもので1933年に完成しました。

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 ロマネスク様式の天主堂を設計したのは、長崎の原爆で倒壊した浦上天主堂の建造にもかかわった鉄川与助で、青い空と白亜の白のコントラストが本当に美しい教会です。

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 1907年に北原白秋などの5名のいわゆる「五足の靴」の旅は、パアテルさん(ガルニエ神父)に会うのが主な目的で、天主堂を訪れガルニエ神父に会ったそうです。

 
季刊旅ムック 76号記載「五足の靴」の旅
異国情緒漂う風景と熱い信仰を訪ねる


画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・


撮影:2019.12.04


熊本県天草市天草町大江
熊本駅より車
 
2000年以降に全国を巡って写した、思い出の写真を4Kフォトムービに再編集しました。
<Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。 

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