専修寺(せんじゅじ) [百寺巡礼(五木 寛之)]
滋賀・東海 第三十九番
「念仏するところ」という原点
真宗高田派の本山で、三重県の中ほど、津市一身田町に位置し、宗祖親鸞聖人のみ教えをまっすぐに受け継ぐ寺院で、高田本山と通称親しみを込めて呼ばれている寺院です。
国宝 御影堂(みえいどう)には、宗祖親鸞聖人の木像を中央須弥壇上に安置し、歴代上人の画像を両脇壇および両余間に敬置するお堂となっております。 畳七百八十枚が敷かれており、全国の現存木造建築の中でも五番目の巨大な堂です。
国宝 如来堂(にょらいどう)は、御影堂の西に配置され、御影堂とならんで南面するお堂で、「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来立像を本尊とし、教義上この堂が伽藍の本堂となります。
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三重県津市一身田町
JR一身田駅
JR一身田駅
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