中宮寺(ちゅうぐうじ)奈良 [百寺巡礼(五木 寛之)]
奈良 第七番
「半跏思惟像に自己をゆるされるひととき」
「半跏思惟像に自己をゆるされるひととき」
半跏思惟のこの像は、飛鳥時代の最高傑作のひとつで、国際美術史学者間では、この像の顔の優しさを評して、数少い古典的微笑の典型として高く評価され、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれています。
天寿国繍帳残闕(てんじゅこくしゅうちょう ざんけつ)
日本最古の刺繍遺品として知られる「天寿国曼荼羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)」は、622年聖徳太子の妃である橘大郎女が、太子薨去ののち、宮中の采女に命じて、太子が往生なされている天寿国のありさまを刺繍したものです。
日本最古の刺繍遺品として知られる「天寿国曼荼羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)」は、622年聖徳太子の妃である橘大郎女が、太子薨去ののち、宮中の采女に命じて、太子が往生なされている天寿国のありさまを刺繍したものです。
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撮影:2010.04.09
(画像の一部はHPよりお借りしています)
(画像の一部はHPよりお借りしています)
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北
JR関西本線(大和路線)法隆寺駅
JR関西本線(大和路線)法隆寺駅
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