勝常寺(しょうじょうじ)国宝の薬師三尊(薬師如来・日光菩薩・月光菩薩)福島 [百寺巡礼(五木寛之) 4K バージョン]
勝常寺は 807年、徳一によって開かれた東北を代表する古刹で、1200年の歴史と東北を代表する国宝及び国重要文化財があります。創立された当時は七堂伽藍が備わり、多くの附属屋、十二の坊舎、百余ヵ寺の子院を有する一大寺院であったと伝えられています。 仁王門には草鞋が奉納され、入ると正面が薬師堂です。
薬師如来と両脇侍は国宝に指定されていますが、訪れた時は拝観時期が終了していて次の開館は4月からと言うことで、国宝の仏像(薬師如来・日光菩薩・月光菩薩)には会うことが出来ませんでした。
多くの平安初期の仏像が一ヶ所に保存されているのは、我が国でも珍しく桜の咲くころにもう一度訪れて見たいところです。
[重要文化財]
[重要文化財]
・木造四天王立像
・木造十一面観音菩薩立像
・木造聖観音菩薩立像
・木造地蔵菩薩立像(延命地蔵)
・木造地蔵菩薩立像(雨降り地蔵)
・木造天部立像(虚空蔵菩薩像)
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・
撮影:2015.02.13
福島県河沼郡湯川村
JR磐越西線、笈川駅
JR磐越西線、笈川駅
百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。
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