上田城(千本桜まつり)六文銭で有名な真田幸村の真田神社があるお城 長野 [思い出の写真を4Kフォトムービーにして]
鳥居をくぐるとすぐ左手にあります。真田幸村が身につけたという鹿角脇立朱塗兜が再現されています。六文銭は真田家の家紋の一つで、三途の川の渡し賃が6文であったことから、死を覚悟して戦う強い決意を表すとして、真田家の家紋=六文銭というように認識されるようになったそうです。
上田城は日本の平城で、真田昌幸や仙石忠政が築いた城で、真田神社の本殿は上田城本丸跡に鎮座しています。上田城は不落城と言われ、真田神社には合格祈願・必勝祈願に多くの人が訪れるます。
真田神社
上田城千本桜まつりが開催され、約千本の桜が咲き誇り、園内が美しいピンク色で包まれました。城内にはソメイヨシノ、シダレザクラ、ベニシダレザクラ、コヒガンザクラ、八重桜、ヨウコウサクラ、フゲンゾウサクラ、ウコンザクラ、オオシマザクラなど、たくさんの種類の1000本あまりの桜が咲き誇ったそうです。
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撮影:2018.04.06
長野県上田市二の丸
しなの鉄道・上田電鉄、上田駅
しなの鉄道・上田電鉄、上田駅
宇治公園(屋形船からお花見)浮島で宇治川桜まつりが開かれていました 4K [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
浮島に建つ高さ約15mの美しい十三重石塔は、鎌倉時代後期に奈良・西大寺の僧叡尊が魚の霊を供養するために造立したもので、1756年の洪水で川に埋もれていた塔を明治時代末に発見し再建、堤防沿いは桜の名所として知られ、4月上旬には公園化された浮島で宇治川桜まつりが開かれます。
桜の花、宇治川の流れと、風情ある景色を楽しめる桜まつりでは、お店がずらりと並びイベントも楽しめます。
宇治川遊覧船から、堤防沿いの桜のお花見を楽しみました。
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撮影:2015.04.05
大野寺(おおのでら)珍しい樹齢約300年のコイトシダレザクラが美しい 奈良 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
大野寺には全国でも珍しい樹齢約300年のコイトシダレザクラ2本とベニシダレザクラ10本が植えられ、桜と本堂・地蔵堂などの光景が美しいです。
宇陀川をはさんだ対岸にある弥勒磨崖仏(約11.5m)は、興福寺の僧・雅縁の発願により、1207年から制作が開始され、同3年に後鳥羽上皇臨席のもと開眼供養が行われたそうです。
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撮影:2015.04.07
奈良県宇陀市室生大野
近鉄大阪線、室生口大野駅
近鉄大阪線、室生口大野駅
韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)世界遺産(反射炉)とサクラ 静岡 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
桜が見頃になると、世界遺産である「韮山反射炉」を取り囲むように約20~30本の桜が華やかに咲き誇ります。
韮山反射炉は金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉で、高さ15.6メートルの連双2基で合計4つの炉から構成され、日本に現存する近世の反射炉は、この韮山反射炉と山口県の萩市にある萩反射炉のみで、世界的にも実際に鋳鉄の溶解が行われた反射炉としては世界で唯一現存する遺構だそうです。
古川(砲身に砲穴を刳り貫く鑽開作業の水車動力)
韮山代官 江川担庵(英敏)公像
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撮影:2017.04.08
静岡県伊豆の国市
伊豆箱根鉄道駿豆線、伊豆長岡駅
伊豆箱根鉄道駿豆線、伊豆長岡駅
三溪園(さんけいえん)岐阜県ゆかりの桜を含め9種類約250本の桜が咲き誇ります 神奈川 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
東京ドーム4個分の広大な敷地をもち、3月上旬から4月中旬にかけて9種類約250本の桜が咲き誇り、関東圏ではめずらしい特色ある岐阜県ゆかりの桜を見ることができます。
原三溪が現在の岐阜県柳津町出身であったことから、園内には岐阜県ゆかりの桜が3種「淡墨桜2世」「荘川桜2世」「柳津高桑星桜」を見ることができ、このほか園内で咲く桜は春の訪れとともに週ごとに移り変わるそうです。
キンクロハジロ
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撮影:2005.04.09
JR根岸線、根岸駅
神奈川県横浜市中区本牧
神奈川県横浜市中区本牧
飛鳥寺(あすかでら)境内のサクラと飛鳥大仏 奈良 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
本尊の銅造釈迦如来坐像は7世紀初頭の作で、日本最古の仏像の高さは2.7mもあり、飛鳥大仏の名で親しまれています。
飛鳥寺は蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として596年建立、鎌倉時代に伽藍の大半が焼失しまい、現在の本堂は江戸時代の再建だそうです。
当日は、花会式でご本尊の前まで行き参拝させて頂きました。
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撮影:2010.04.08
奈良県高市郡明日香村飛鳥
近鉄、橿原神宮前駅
近鉄、橿原神宮前駅
吉野千本桜(金峯山寺は吉野山のシンボルで檜皮葺きの大屋根は高さ34m)奈良 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
役行者が開いたという金峯山寺は、吉野山のシンボルで、檜皮葺きの大屋根は、高さ34m、四方36メートルにも及ぶ大きさで、蔵王堂と仁王門は、国宝に指定されています。
吉野千本桜は、吉野山の上・中・下のほか奥を加えて4か所に桜の木が密集しているため、「一目見れば千本見えるほどの豪華さ」という意味だそうです。実際には、千本どころか4つのエリアを合計するとなんと約3万本にものぼる桜が見られるという非常に贅沢な場所です。
仁王門
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撮影:2010.04.08
奈良県高市郡明日香村飛鳥
近鉄、橿原神宮前駅
近鉄、橿原神宮前駅
三春滝桜(みはるたきざくら)推定樹齢1000年のしだれ桜は国の天然記念物 4K [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
推定樹齢1000年超の国の天然記念物の枝垂れサクラの巨木で、エドヒガン系のベニシダレざくらだそうです。
三大巨桜の1つで、樹高12m、根回り11m、幹周り9.5m、枝張り東西22m・南北18mの巨木です。
今年(2024)は4月10日に満開を迎えたそうです。
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撮影:2013.4.15
彦根城(ひこねじょう)桜まつりではライトアップされたサクラも楽しめます [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
彦根城は、琵琶湖を見下ろす高台に建てられ、天守や多聞櫓は国宝に指定され、その当時の姿を見ることが出来る貴重なお城です。
約1100本の桜が堀や櫓に咲き誇る美しい桜の名所で、ソメイヨシノの他にも八重桜、しだれ桜、山桜、二季咲桜などの品種が植えられているそうです。
4月上旬から4月中旬に見頃を迎え、広大な彦根城内の至るところで美しい花が咲き誇り、桜まつりではライトアップされた夜桜も楽しめます。
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彦根城サクラライトアップ
撮影:2015.04.08
平等院とサクラ(極楽浄土を再現した建物にシダレザクラが咲き極楽浄土のような美しさ)京都 [思い出の写真をフォトムービーにして Ⅱ]
鳳凰堂は、平安時代の藤原頼通によって創建され、極楽浄土を再現した建物で、この季節はソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラが咲き極楽浄土のような美しさです。
平安時代の庭園の名残を伝える阿字池に浮かぶ鳳凰堂(国宝)は極楽浄土を思い描いた平安貴族が偲れ10円玉の図案としてお馴染みと思います。
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撮影:2015.04.05