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神護寺(じんごじ)紅葉が見事なお寺 [百寺巡礼(五木 寛之)]

京都 第二十三番
二つの巨星が出会い、別れた舞台

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 京都市街の北西、愛宕山(924m)山系の高雄山の中腹に位置する山岳寺院で、紅葉の名所として知られています。清滝川に架かる高雄橋から長い参道を歩いた先の山中に金堂、多宝塔、大師堂などの堂宇が建ち、空海が東寺や高野山の経営に当たる前に一時住した寺で、最澄もここで法華経の講義をしたことがあるなど、日本仏教史上重要な寺院です。
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 清滝川畔から石段の参道を上りつめた先に建つ正門、両脇に二天像を安置し、毘沙門堂などと同様、1623年の建立とされています。
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 かわらけ投げは、この寺が発祥とされ、境内西の地蔵院前の広場から清滝川の谷(錦雲渓)に向けて「かわらけ」と呼ばれる素焼きの円盤を投げて厄除けとしています。
画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・

撮影:2011.11.21

京都市右京区梅ヶ畑高雄町
JR京都駅からバス
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